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PDCA研究所:セミナー研修のラーニングモアの日々つれずれ

ブログをお読みいただきありがとうございます。
PDCA研究所:セミナー研修のラーニングモアの日々つれずれ、担当の前田です。

今回第一回目のブログがスタートしました、今日のテーマは
『PDCAサイクルができる人は仕事ができる』についてです。

このPDCAサイクルはサイトでもご紹介していますが、大事なことは、PDCA=P→D→C→Aと1周して終わりではない、ということです。「A」まできたら、また「P」に戻り、さらに高いレベルの「PDCA」を回すという「スパイラルアップ(らせん状の成長)」を遂げていくというのがPDCAの本質です。PDCAサイクルが、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)を繰り返すことで、業務をどんどん改善していく手法なので、この手法を1度やって終了ではなく超高速で回し続けるのが成功への鍵なのです。

もちろん言うはやすし、行うは難しなのですが、このPDCAを大手有名企業や世界に誇る日本の企業などでは必ず行っています、例えばトヨタの「カイゼンカイゼン」という日々改善を行い現場をよくしていく手法もこの1つでして実際には何度も何度も改善を行いその結果として今のような素晴らしい結果に繋がっているのです。PDCAを意識して回し続ければミスをすることが極端に減りますし、、たとえミスをしたとしても、きちんと「検証」して次の成果につなげることができます。ミスを予防するだけではなく人を成長させ成果を最大化できるのもこのPDCAのメリットになります。

ミスが起きた場合にもまずその人を責めるのではなくどうしてミスが起きてしまったのかという検証から始まり、その検証から次へ活かすのがPDCA。いろいろな企業に仕事柄かかわりを持ちますが、やっぱり多くの企業が「Check=検証」を怠っており、「計画を立てても結果がついてこない」「やるべきことに追われて日々が過ぎていく」という状態だな、というのが本音な現場感覚です。
振り返りができなければ、次の「Action=改善」にもつながりませんから、成長も見込めません。強制的にでも「Check=検証」の時間を設けて定期的に振り返り、ミスの撲滅や自己の成長につなげていかないといけません、PDCAを意識して回して続けている限り、成長し続けることができるはずです。

そのような思いで日々業務に取り組んでおります。

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