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必要以上の謙遜は不要

ブログをお読みいただきありがとうございます。
PDCA研究所:セミナー研修のラーニングモアの日々つれずれ、担当の前田です。

今日のテーマは必要以上の謙遜は不要です。

皆さんは上司や同僚、顧客から褒められた時、どのように返答していますか?
日本人は謙遜することを美徳とする側面がありますが、過度な謙遜は相手を不快な気持ちにさせるだけでなく、自分の価値を引き下げてしまうため、注意が必要です。

褒めると褒められるは双方向のコミュニケーションです。
そのため、自分を褒めてくれた人も嬉しくなるような対応を心掛ける必要があります。

例えば、相手が自分を褒めてくれている時に、「いやいや、そんなことは…。」など褒め言葉を途中で遮ったりしていませんか?
せっかく相手を褒めているのに、言葉を遮られたり、必要以上にネガティブな返答ばかりだと、やはり嫌な気持ちになってしまいますよね。

では、相手を不快にさせない程度の謙遜とはどのようなものなんでしょうか?
ポイントはほんの少し自分を落としてみせることです。
例えば、
「ありがとうございます。○○さんのおかげです。」
「ありがとうございます。でもまだまだ理解できてないところもあって…。」
というように、褒めてもらったことに対する感謝を織り交ぜることがポイントです。
ただ、あまりに相手を逆に褒めすぎるとわざとらしくなってしまいますから、注意してくださいね。

謙遜はチームワークが重要な職場では欠かすことはできません。
ですが、過度な謙遜は自分も相手も傷つけてしまうということを理解して、コミュニケーションをとってくださいね。

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