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営業と自己肯定感

ブログをお読みいただきありがとうございます。
PDCA研究所:セミナー研修のラーニングモアの日々つれずれ、担当の前田です。

今日のテーマは営業と自己肯定感です。

最近「自己肯定感」というワードを聞く機会が増えたように思います。
育児では自己肯定感が育つように、と言われていますし、大人になっても自己肯定感の高い人は成功しやすいと書かれている記事もたくさん見受けられます。

自己肯定感の高さは、生まれつきのものではないと言います。
幼少期に育った環境や、その他人生経験の中で形成されていきます。
ここで、自分の幼少期の環境が悪かったからと言って、悲観する必要はありません。
自己肯定感は大人になってから自己で高めることもできるそうです。

たとえば、人は成長していく段階で常に周りの人と比較されます。
学生であれば勉強の成績、運動神経の良さやファッションセンスなど。
社会人になっても営業成績や給料などで比べられてしまいますよね。
他者からの評価を受けている限りは自己肯定感は高まりにくいと考えられます。つまり、人と比較しないことが重要です。

たとえば、ある新人営業マンが初めて受注を取ることができたとします。
上司のAさんは「よくやったね!凄いね!」と賞賛してくれました。
上司のBさんには「期待してたのに1件だけか、残念だ」と非難されました。
同じ結果であるにもかかわらずです。
他人の評価はあくまで他人の評価でしかないという例です。

自分自身で勝ち取った自信は、他人に揺るがされるべきではありません。
自己肯定感の強い人=自分の力を信じている人ですし、自分の力を信じることが出来るひとに「仕事ができない人」はいないと思います。  

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