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5W1Hでアイデアを生み出す

ブログをお読みいただきありがとうございます。
PDCA研究所:セミナー研修のラーニングモアの日々つれずれ、担当の前田です。

今日のテーマは5W1Hでアイデアを生み出すです。

製品、サービスをよりよくするためには、常に新しいアイデアや企画を生み出していく必要があります。
ですが、私たちはついつい「この仕様を変えればいいのでは?」「新しいサービスを追加すればいいのでは?」といった、
具体的なところから考えを始めようとしてしまいます。
ただこれだと、発想の幅が限定されてしまい、良いアイデアが生まれないことが多いのです。

そんな時に活用することができるのが5W1Hです。
ご存じの方が多いと思いますが、5W1Hとは…

「When:いつ」「Where:どこで」「Who:だれが」「What:何を」「Why:なぜ」「How:どのように」

を示す言葉です。情報をだれかに伝えたり、整理する際などによく用いられています。
一見アイデアを生み出すこととは関係がないように思われますが、5W1Hを発想のテコとすることで、
新しい価値を持つ製品やサービスを生み出すことができるんです。

まずは、製品やサービスの現状を5W1Hに沿って書き出してみてください。
次に、書き出した情報とは真逆のことを同じように書き出していってください。
この時、予算や会場の問題といった、実現可能かどうかということは考えず、
思いついたことをそのまま書き出してみてください。

このように、思考を対極に振り切ってみることで、先入観を捨てることができ、
思ってもみない新たなアイデアを生み出すことができます。

従来の価値観をガラッと変えることはなかなか難しいことですよね。
ですから、まずは一度、既存の価値観から少し離れ、視野をどんどん変えて広げていってみてください。
そうすると、新しい価値を発掘でき、より良い製品・サービス作りへとつなげていくことができるはずです。

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