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報連相で信頼関係を築く

ブログをお読みいただきありがとうございます。
PDCA研究所:セミナー研修のラーニングモアの日々つれずれ、担当の前田です。

今日のテーマは報連相で信頼関係を築くです。

社会人として働く中で重要なのが、「報連相」です。
ほとんどの方がご存じだと思いますが、報連相とは・・・「報=報告」「連=連絡」「相=相談」のことを指しています。

働くうえで当たり前の報連相ですが、決して甘く見てはいけません。
なぜなら、報連相を徹底できていないと、あなたの評価が「信頼できない」「仕事ができない」人となってしまう可能性があるためです。

例えば、仕事のスピードは遅いものの、現状をきちんと上司に報告・連絡し、トラブルや不明点がある際はきちんと相談をするAさんと、
仕事はてきぱきこなすが、進展状況を報告・連絡せず、トラブルや不明点があっても自分の知識で解決しようとするBさんでは、どちらに仕事を任せたくなるでしょうか?

AさんはBさんに比べると、作業スピードが遅いかもしれませんが、上司や周囲の人間にきちんと報連相を行っているため、業務を円滑に行うことができますから、信頼して仕事を任せることができますよね。
一方Bさんは、作業スピードは早いものの、報連相を行わないため、トラブルを発生させるリスク高いといえます。
また会社の人間だけではなく、顧客にまで迷惑をかけてしまう可能性があり、こうなると、顧客の会社に対する信用まで落としてしまいます。

つまり、報連相は業務を円滑に進めるだけでなく、その人が信頼して仕事を任せることができるのか見定める判断材料にもなりうるのです。

社会人として当たり前の報連相ですが、その当たり前ができていない人には仕事を任せることはできませんよね。
当たり前だと甘く見ず、業務の円滑化と信頼獲得のためにも、報連相を徹底してください。

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