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プレップ法=PREP法で結論、理由、具体例、結論で説得力増すために

ブログをお読みいただきありがとうございます。
PDCA研究所:セミナー研修のラーニングモアの日々つれずれ、担当の前田です。

第三回目のブログ、今日のテーマは『プレップ法=PREP法で結論、理由、具体例、結論で説得力増すために』についてです。
今回のプレップ法に関してですが、これは説得力ある話をするための話法です。

PREP法で話すと、要点がわかりやすくなりますし、PREP法で話すと、人に話を聞いてもらいやすくなります。PREP法で話すことで、人から一目置かれます。
このPREP法ですが、

POINT=ポイント、結論
REASON=理由
EXAMPLE=事例、具体例
POINT=ポイント、結論を繰り返す

というものです。プレゼンの上手い人や経営コンサルタントは、PREP法を意識して話すことを心掛けています。なぜなら、話し手の主張に説得力を持たせる話法だからです。話をするときはPREP法の構成の順番に沿って伝えることが大事で、「結論→理由→具体例・事例→再度結論」の順番で話を展開すると説得力が増します。

これはプレップ法の一例です。

【具体例】
POINT(結論) 私はA社提案に賛成します。
REASON(理由) 理由は、今回の営業改善で優先すべきことは、個々のレベルアップだからです。
EXAMPLE(具体例・事例) A社提案は2週間に1回来社で営業トレーニング、合計8回にも渡って改善を行ってくれます。ですが期間が長いB案では、回数が10回でも間延びしてしまい、月に1回ペースだと過去の反省や学びが活かせず、腹落ちして行動改善につながりません。B案は回数やコストでメリットではありますが、今回の目的には合致しません。
POINT(ポイント・結論) そのため、私はA社案を支持します。

いかがでしょうか。理由と具体例、事例を用いて説得力を増す方法ですが、このような話し方を意図的に行っていますでしょうか。伝わる話や内容には理屈やセオリーがあります。
PREP法のようなメソッドもしっかり覚えていくと営業商談で有効に活用できます。

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