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不況は成長のチャンスと考える

ブログをお読みいただきありがとうございます。
PDCA研究所:セミナー研修のラーニングモアの日々つれずれ、担当の前田です。

今日のテーマは不況は成長のチャンスと考えるです。

企業は不況を境に体質を強化し、次の飛躍に備えることで発展していく、と言われます。コロナの影響で飲食店や観光業などは大きな打撃を受けていますが、同じように中国や海外からモノが入ってこないというサプライチェーンの断絶が起きてしまい、メーカーや住宅産業なども影響を受けています。ただ、この不況が厳しければ厳しいほど、明るくポジティブな態度で、全員一丸となって創意工夫を重ね、努力を尽くして難局を乗り切ることが大切と言われます。

営業活動においても今はなかなか訪問しずらいとか、大きな展示会自体が販促チャネルだったけどなくなってしまったなどの話も聞きます、考え方としては、不況に遭遇したときには、社員が結束して努力をすることによって、ひとつの「節」が作られていきます。それは竹の節のようなものだったりします。

好況のままスッと成長していけば、単調な成長となっていきますが、不況のたびに全従業員が結束し、ひとつになって頑張ることによって、次の飛躍の足がかりとなる「節」が作られていくのです。そうした「節」が多いほど、企業は立派になっていきます。今だからこそ顧客に与えることの出来る価値は何なのか、紐解いて見直して組織を変革することも可能だと思います。
営業は顧客接点が多いので積極的に活動すればなお結果が生まれると感じています。

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