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本をたくさん読むコツ

ブログをお読みいただきありがとうございます。
PDCA研究所:セミナー研修のラーニングモアの日々つれずれ、担当の前田です。

今日のテーマは本をたくさん読むコツです。

突然ですが、質問です!あなたは年間何冊読書していますか?
これは人によって大きく差があるかと思いますが、平均すると1か月に1冊×12か月=12冊でもいいほうでしょうか。
営業マンは本をたくさん読め!とよく言われますが、本をたくさん読むにはコツがあります。
本日は、私が考えるコツを少しご紹介したいと思います。

1、全部を読まない
2、目次を見て、大事なところだけを読む

え?全部読まないの?と思いましたでしょうか。
また、本の大事なところとはどこなのかと感じられた方もいると思います。

本は、最初の20%に重要なことはすべて書かれていると言われています。
目次を確認してみて、最初のいくつかと、あとは気になったところ、自分にとって必要だと思われるところだけを選択して読んでいきましょう。
小説などを除き、ビジネス書などを読むときは、「この本から何かを学ぼう」「吸収しよう」と思い読む方が大半のはずです。
それなら、1から10まで隅々まで読むよりも、冊数を多くした方がたくさんの情報をインプットすることができます。

また、読むだけで満足してはいけません。
できれば、1冊読んだあとと言わず、1章読むごとにアウトプットするクセをつけましょう。
読むだけですべての知識が頭に残る人は、天才かもしれません。でも、そうではない方が多いと思います。

著名なジャーナリストである池上彰さんは、毎朝20社ほどの新聞に目を通すと言います。
全紙を隅から隅まで読んでいたら、いくら池上さんでもそれだけで日が暮れてしまいますよね。
池上さんも、大事なところだけを選択して読んでいるはずです。
また、このようにたくさん読むことで社会全体のトレンドや流れをつかむことができるのではないでしょうか。

本も同じです。
ある物事について勉強したい、知識を増やしたいと思ったら、関連書籍をいくつか購入してみましょう。
そこから大事なところだけを抽出して読んでみることで、知りたいことの大まかな全体像が見えてくるかもしれません。

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